あなたは、ぎっくり腰を経験した事ありますか?
未経験の方は、わたしの様にどうしたらいいか解らないかもしれません。
経験された方は、どの様な治療施設に行かれましたか?
結論からいうと、今回わたしは整体に行きました。
骨盤の歪みが健康に与える影響面から見ても、整体院に行かれることをおすすめします。
その理由を詳しく説明していきます。
Contents
ぎっくり腰になった時の様子
先日、床に置いていたカバンを取ろうとした瞬間でした。
ギクーーーーーー!!
起こった瞬間にわかりました。
これがぎっくり腰と言われるものなんだって。
もう少し年齢が増してからなるものかなって勝手なイメージ持ってので、ぎっくり腰の予備知識が全くありませんでした…。
どうにもこうにも動くとキーンと痛みが走り、体勢を変えようにもその痛みが恐怖となって動けません。どの部分を動かしたら痛いのかも解らないんです。
そのうえ、立っているのもしんどい状況でした。
主人を呼んで事情を説明し、主人にはしばらくの間うずくまって欲しい旨を伝えました。わたしはそこに覆いかぶさるような体勢でもたれかかりホッとできました。
ぎっくり腰は妖怪の仕業説にも納得の痛みでした
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛と言うそうで、読んで字のごとく急に発症した腰痛ってことなんだそうです。
重たいものを持った時にぎっくり腰になるのかと思っていたのですが、わたしの場合は軽い動作でした。
腰痛持ちが多い日本人特有のものかとお思っていたのですが、ぎっくり腰は海外でも呼び名はあるですよ。
ドイツやイタリアなどでは『魔女の一撃』と言われているそうです。
体調不良の原因を魔女の仕業にしているところが、国の文化が影響していて面白いですね。日本であれば妖怪の仕業ってことです。
実は、ぎっくり腰にはコレと言われる原因は未だわかっていないそうです。
だから、妖怪の仕業にしているってことですね。
なるほどなるほど〜。
『魔女の一撃』経験者には一撃のニュアンスがわかると思います。笑
ぎっくり腰になった!整体がおすすめ
整体に通っていた理由
数年前、妹が産後の腰痛に悩んでいました。
いろいろな整体に行ってみたり、調べて現在の整体院に通いはじめました。
整体から帰ってきた妹の姿勢はとても綺麗になっていました。肩こりも解消し全体がスッキリした印象に変わりました。その姿を見てわたしも予約をとってみました。
どこかに痛みがあった訳でもないのですが、なんと骨盤が左右で3センチもズレていたんです。整体師さんも驚かれていました。
よくよく思い出してみると断続的な痛みはなかったものの、単発的な痛みはありました。
あまりの歪み具合と、筋肉の硬化具合から整体の先生にこんな質問をされました。
『だいぶん昔に交通事故に遭ったことないですか?』すぐには思い出せなかったのですが、こんなことがありました。
交通事故には遭ったことはありませんが、小学校の低学年の時に車とぶつかりそうになった事があったんです。運良く接触は免れましたが、草むらにつっこみ派手に転けた記憶があります。
怪我もかすり傷ぐらいだったので気にとめる事もなく、そのまま自転車に乗って帰宅したと思います。 どうやら、その時の強打で骨盤がズレたまま成長してしまったみたいです。
整体医師さんの技術
柔道整復師(接骨院)や鍼灸師などの開業には国家資格が必要です(保険診療の場合)が、整体師やセラピスト(エステ)は技術を身につければ開業することができます。
妹がリサーチをしてくれていたおかげで、わたしは最初から技術のある整体師さんにお世話になることが出来ましたが、人間の行うことなので技術の差はあるとおもうんです。
どこかに痛みが出たり、ぎっくり腰になる前にあなたのお家の近所にある整体をリサーチする事をおすすめします。
ぎっくり腰…本当に痛いです。涙
整体でぎっくり腰の施術前と施術後の比較
ぎっくり腰の施術前
痛みがあったのは、右の腰周辺でした。
これはわたしが感覚として感じていたことなのですが、腰から下は左方向、腰から上は右方向へ、首は右に傾き、体は全体的に右腰をかばうために右に傾いていました。
体が明らかにおかしな方向を向いていました。
『鏡に映った自分は、きっとゾンビみたいなんだろうな』と思っていました。
痛みがあるので病院に行こうかとも考えたのですが、今まで整体に通って整体師さんから教えて頂いた知識から、この歪みは整体師さんじゃなきゃ整えられないだろうと思いました。
当日は運悪く休診日だったのでピキピキ痛む腰をかばいながら、翌日施術に行きました。
ぎっくり腰の施術後の痛みはいつまで?
整体後、痛みをかばうために右に傾いていた体は、まっすぐな姿勢に戻っていました。
気になる痛みですが、これは整体を受けたからと行ってすぐには無くなりませんでした。痛みも同時になくなると思っていたので、少しガッカリしました。
姿勢はまっすぐになっているのに、痛みはあるって矛盾してるな〜と思っていると、ちゃんと説明してくださいました。
ぎっくり腰になると骨も歪みますが筋肉が炎症を起こすんだそうです。
この炎症が消えるまでには数日を要すそうで、その間は市販の湿布薬(冷たいタイプ)を貼っておいてください。と教えてくださいました。
骨の歪みによる痛みは無くなっていたので、炎症の痛みは日に日に弱まり、整体に行ってから3日目には痛みはなくなっていました。
『湿布を貼ったら炎症の痛みは治まりますが、歪みの痛みはじみーに続くんだろうな』そしてまた、ふとした瞬間にピキー!!あの一撃にをくらう…。
想像すると、震えます。笑
ぎっくり腰のまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだぎっくり腰になったことのない方は予備知識として参考になったでしょうか?
すでにぎっくり腰を経験されていて繰り返している方や、骨の歪みを整えていない方は整体師さんの施術を受けることをおすすめします。