こども

2分の1成人式にパパが10歳になった息子におくった手紙

成人の半分の年齢、10歳を迎えたことをお祝いする二分の一成人式。小学校からの依頼で、親からこどもへ手紙を贈ることになりました。今回はパパに手紙を書いてもらうことにしました。予想外の指名だったのか、少し戸惑っていましたが、手紙を書いてくれたので紹介しますね。

パパから息子に宛てた内容になっています。

設定は【元気でゲームが大好きな男の子】です。

パパから息子へ『どんなに技術が進歩しても、思いやりと自分で考える力は大切なこと』だと伝える内容になっています。

二分の一成人式おめでとう。

小さい頃から病気や怪我が多かったので、元気に二分の一成人式を迎えられたことをうれしく思います。

お父さんが〇〇(名前)と同じ年の頃は、携帯電話もインターネットもなく、ゲーム機はファミコンでした。

楽しそうにSwitchで遊んでいる姿は、自分の子供の頃を思い出させてくれ、親子だなと実感します。

〇〇が大人になる頃には、ロボットや人工知能の技術が発達し、ゲームはもちろん世界が変化しているでしょう。

でも、人間の『自分で考えて行動する力』や『思いやり』はいつの時代でも一番大切なものです。

なぜなら、ロボットや人工知能を作るのも使うのも人間で、ロボットや人工知能には心がないからです。

人に『思いやり』を持って接し、『自分で考える力』をつけてください。

輝かしい〇〇(名前)の未来のために。

参考になったでしょうか?

息子に自分の子供時代の姿をかさねている辺りがクスッとほほえましく思いました。

二分の一成人式に、パパは仕事の都合で参加できません。

この手紙を読んだとき、息子がどんな表情を見せてくれるか今から楽しみです。

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