小学生ママの鉄板ネタ
小学生を持つママさんが数人集まって井戸端会議が始まると、会議の時間が長くなれば
高比率で話題にあがるのが小学校の宿題の量なんです。
宿題がおおくて塾の宿題ができないわ〜
宿題が多くて泣きながら宿題してるわ〜
とかだいたいこんな感じの会議内容ですね。
宿題の量はクラスによって違う
宿題の量はクラスによって子どもの学力に差ができないように、学年でだいたい統一し
てるのかな〜なんて思っていたのですが、そうでもないことが井戸端会議の結果わかったんです。
毎日の宿題は担任の先生に任されているみたいで、クラスによってバラバラみたいなん
です。そこは先生個人の裁量にかかっているなんて、驚きでした。
でも、地域によっては宿題の量を学年で合わせている学校もあるのかもしれないので
あくまでも まるみちゃん の地域の話です。
宿題の量はどれ位?
宿題が多担任の先生だと、連絡帳を確認しながらつぶやく言葉は、宿題多すぎる〜です。想像通りのリアクションですいません。
どんな宿題が多いのかといえば、本読みよりも、書き取りよりも、作文よりも
国語の宿題が多い!その中でも漢字の宿題が多いんです。
小学生の漢字勉強といえば漢ド。
この漢ドの宿題が、標準的なクラスの先生よりもかなり多い傾向があります。
小学校の担任の先生方のなかでも、一番宿題がおおいのでは?
と言われている先生に担任をしていただいた時の宿題量
漢字の宿題がない日なんて行事の日ぐらいでした。
まだ習っていない単元の漢字もドンドン先取り学習。
進んだら、戻り、先取り学習で進んでは、戻りを繰り返しながら、1学期間の宿題だけで漢字ドリルを3回は余裕で終わらせる量でした。
夏休みの宿題はどうするのかな?
とちょっとだけ心配したのですが、トドメ!!とばかりに、1学期分の漢ドが宿題に出てました。
おかげさまで、この年は漢字の吸収率がものすごくよかったです。
宿題が少ない先生に担任していただいた年、子供は大喜びでした。
が、漢字のテストは散々でした。
自分で勉強の習慣がついているお子さん。
やらなきゃいけない!と気持ちを切り替えて取り組めるお子さん。
塾でみっちり勉強しているお子さん。
でない限り、宿題が多い先生に担任していただく方がいい気がします。
母親が「やりなさい」といってもなかなか漢字勉強はしません。